を持ってに挑戦

この度の令和6年能登半島地震により、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復旧と復興を心よりお祈り申し上げます。

世界では、コロナ禍からの経済再開による需要が拡大基調となる一方で、地政学的には、ウクライナ情勢、中東情勢、東アジア情勢など国際情勢の混迷が進み、国際秩序や国際協調が懸念されます。 金融市場では、世界的なインフレの継続、その抑制のための金利水準の高止まりや円安進行など、先行き不透明感が強まり、世界情勢は複雑化し不確実性を増しています。

国内では、情報通信分野はもちろん、さまざまな産業分野で、DX(デジタルトランスフォーメーション)の需要は更に拡大され、新たなサービスや生産性向上のための、システム開発の動きは、今後より一層拡大傾向にあると想定しています。

このような事業環境の変化の中、弊社はシステム開発を通じて、お客様と誠実に向き合い、お客様とともにDXをはじめ、さまざまな課題に取り組み、その解決となるITによるソリューション事業を創出することによって、持続的に成長する未来社会の実現に貢献してまいります。

私たちは、ISBグループの企業理念に「夢を持って夢に挑戦」を掲げています。 この理念を実現するために、弊社グループの社員が心身共に健康を保てるように取り組み、一人ひとりが成長し、すべての社員が力を発揮し、会社も進化する好循環で、社会価値を生み出していきます。 心豊かに暮らす笑顔が溢れる社会づくりに貢献するミッションの実現に向け、誠実に誇りを持って、時代の変化に適応し知恵とITの融合により魅力ある製品・サービスで、お客様の新たな価値の創造を続ける「永続する企業」に挑戦していきます。

ISBグループの企業理念の実践については、新たな「中期経営計画2026」にて取り組んでまいります。 初年度となる今期、3つの重点戦略である、1.人事戦略、2.情報サービス事業戦略、3.セキュリティシステム事業戦略、を推し進め更なる成長を目指し、卓越した技術と製品・サービスでより良い社会づくりに貢献できるように努めてまいります。 すでに昨年12月に発表した、次世代の管理職の育成と、ビジネス領域の拡大を企図した組織再編により、将来の成長ステージの事業基盤創りを進めています。 人事戦略では、3つの重点戦略の中で最も重要な戦略として、制度改革や働く環境改善など積極的に人的資本への投資を実施していきます。 また、今年1月には、新たなプロダクトブランド 「FiT TOWN」を立ち上げており、弊社グループの認知度やブランド力を高め、新たなビジネス機会の創出に挑戦していきます。 情報サービス事業戦略では、事業基盤強化とソリューション事業の創出・拡大を、セキュリティシステム事業戦略では、収益性の追求を、それぞれお客様の課題解決に積極的に取り組み、実現してまいります。 今後とも皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2024年2月

代表取締役社長

若尾 一史

若尾一史

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